<Header>
<Author: 李白>
<Title: 春夜洛城聞笛>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2002>
<BookName: 唐詩選のことば>
<Translator: 石川忠久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 春夜（しゅんや）　洛城（らくじょう）にて笛（ふえ）を聞（き）く>
<BookPage: 48-49>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
誰家玉笛暗飛聲，
散入春風滿洛城。
此夜曲中聞折柳，
何人不起故園情。
<End Poem>
<Translation>
どこで吹く玉笛だろうか、やみの中で美しいしらべをかなでているのは。
それは春の夜風に吹き流されて、洛陽のまちのすみずみにま でひびきわたる。
こよい、この笛がかなでた曲の中で、別離をうたう「折楊柳」のふしを耳にしたが、
これを聞いて、誰が望郷の思いに駆られずにいられるだろう。
<End Translation>